今回は全ての食材となる乳製品のいくつかをご紹介。
まず牛乳,英国流のパイントという570ccが単位になって,1パイント,2パイント(1140cc),4パイント(2280cc)といった感じで6パイント入りくらいまであり,それぞれ乳脂肪の量でホール,セミスキム,スキムの3種類があります。買っているのを見ると,ミネラルウォーターを買うのと同じ感覚?と思えるくらい大量に購入しています。水代わりなら,乳脂肪の取りすぎ,気になるんでしょうね。一般的に日本のそれに比べて,濃い感じがします。ミルクティーにはもってこいですね。
それから,生クリーム,このようなプラスティックのカップのような物に入って売っています。少しあっさり目のシングルクリーム,こってりしたものがいいときは,ダブルクリーム,ホイップして食べるときはホイップクリームなどなど…さすがに本場ですね。チーズも含め,乳製品はさすが本場と言う感じです。
次はバター,この売り場も広いんです。(マーガリンはマーガリンで又別にあります。)
生産地の違い(英国か,フランスか,オランダか?などなど)に加えて,使用目的で,料理用の無塩だけでなく,この写真のような,パンに塗りやすい!「スプレッダブル」というものがあります。冷蔵庫から出してすぐに塗りやすいように・・ということですが,便宜的に植物油が少し混ぜてあるんですね。そんなのバターじゃない!と思う人は,やわらかくなるまで待っていただくか…どうぞお好きにお召し上がりください。なお,このブランドは,英国航空で機内サービスに使われているブランドで,味もお勧めです。
最後にヨーグルト
これも一杯ありまして,乳酸菌が生きているかいないか,ブルガリヤ風?かどうかなどさまざま。まあ,ここは迷ったら一般的な味で日本人にも人気のこのブランドでしょうか?人気がある様子で,土曜日に遅くスーパーに行くと売り切れています。