今回はまずこの200年以上前の年と写真から何がこれから「こだわり」munekobaの「ウンチク」につながるのか?お考えください。(苦笑)
バーミンガム郊外,テルフォードにある「Iron Bridge」(アイアン ブリッジ)です。
「そんなもの見りゃー判るわい!」 「ごもっとも・・・」
1779年はこの橋,すなわち「鉄の橋」が世界で初めて作られた年なのです。
産業革命でバーミンガム周辺は,当時世界でもっとも工業の進んだ地域だったそうです。この橋も渓谷を通る「運河」にかけたものでした。
1779年とは葛飾北斎が日本では浮世絵デビューを果たす江戸文化の真っ盛り,欧州でもモーツアルトがもっとも作曲をしたころオーストラリアを発見した?キャプテン クック(英国人)がなくなった年でもあります。大航海時代からもう英国は産業革命真っ盛りだったんですね。
この優雅デザインが「世界初」であることを忘れさせます。
今はひっそりとしたバーミンガム郊外の小さな村で余生を送っています。