英国航空の機内食でも使われていたので,きっと有名なんだろうと日本の父に買って帰ったところ大好評。
5年来,日本出張の際,父への土産に欠かせません。
この写真のFine Cutが最も人気が有るのですが,この他にも皮なし(これじゃなんだかおかしいのですが),3種混合(オレンジの種類が3種類),クラッシック(皮の切り方が大ぶり)などなどマーマレードの道も奥が深いです。
1874年にOxfordで商店を営んでいたFrank Cooperの妻,Sarah Janeが母親のレシピで作ったマーマレードを初めて作って売ったのがこのマーマレードの起源です。いまでは,女王様も毎日召し上がっているとか。
ちなみに日本では,このFrank Cooperの古い陶器のポットというか入れ物がアンティークで有名な様子です。まあ日本らしいですね。
おっと,味はいわゆる「大人の味」甘さは控えめで,オレンジの香りがさわやかで「程よい苦味」が心地よいです。カリカリに焼いたトーストにマーマレード,そしてミルクティー。英国の朝ですね。